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06月24日-04号

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  1. 下関市議会 1996-06-24
    06月24日-04号


    取得元: 下関市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-21
    平成8年第 2回定例会( 6月) △中扉              第  4  日              (6月24日)――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議事日程  平成8年6月24日(月) 議 事 日 程(第12号) 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 議案第 84号 平成8年度下関市一般会計補正予算(第1回) 第 3 議案第 85号 平成8年度下関市競艇事業特別会計補正予算(第1回) 第 4 議案第 86号 平成8年度下関市水道事業会計補正予算(第1回)         (以上3件 総務、経済、文教厚生委員長審査結果報告、質疑、          討論、表決) 第 5 議案第 87号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する             条例の一部を改正する条例 第 6 議案第 88号 下関市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例 第 7 議案第 89号 下関市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部             を改正する条例 第 8 議案第 91号 公有水面の埋立てに伴い新たに生じた土地の確認及び町の区             域の変更について(ゆめタウン) 第 9 議案第 92号 公有水面の埋立てに伴い新たに生じた土地の確認及び新たに             町の区域を画することについて(観音崎町) 第10 議案第 93号 町の区域の変更について(あるかぽーと) 第11 議案第 94号 字の区域の変更及び廃止について(清末)         (以上7件 総務委員長審査結果報告、質疑、討論、表決) 第12 議案第 95号 モーターボート競走施行に伴う勝舟投票券場外発売及び払             戻しの事務の委託に関する協議について(第1回オーシャン             カップ競走 大阪府都市競艇組合)         (経済委員長審査結果報告、質疑、討論、表決) 第13 議案第 98号 工事請負契約締結について(下関市立長成公民館(仮称)新             築主体工事) 第14 議案第 99号 工事請負契約締結について(下関市営下関陸上競技場改築主             体工事) 第15 議案第100号 工事請負契約締結について(下関市営下関陸上競技場改築電             気設備工事)         (以上3件 文教厚生委員長審査結果報告、質疑、討論、表決) 第16 議案第 90号 下関市港湾施設設置等に関する条例の一部を改正する条例 第17 議案第 96号 市道路線の変更について(安岡内日線) 第18 議案第 97号 市道路線の廃止について(吉見安岡線) 第19 議案第101号 工事請負契約締結について(小月・清末汚水幹線布設工事             (第2工区)) 第20 議案第102号 工事請負契約締結について(山陰終末処理場ブロワー棟建設             工事) 第21 議案第103号 工事請負契約締結について(山陰終末処理場汚泥処理機械設             備工事) 第22 議案第104号 工事請負契約締結について(山陽終末処理場汚泥処理機械設             備工事) 第23 議案第105号 工事請負契約締結について(山陽終末処理場汚泥処理電気設             備工事) 第24 議案第106号 製造請負契約締結について(六連島航路旅客船製造)         (以上9件 建設委員長審査結果報告、質疑、討論、表決) 第25 議案第107号 固定資産評価員選任の同意について 第26 議案第108号 固定資産評価審査委員会委員選任の同意について 第27 諮問第  1号 人権擁護委員候補者の推薦について 第28 意見書案第2号 下関港新港地区整備促進に関する意見書 第29 意見書案第3号 国土保全と民生安定に寄与する海岸事業予算の拡充に関する             意見書 第30 決議案第 1号 治水事業の促進に関する要望決議 第31 農業委員会選任委員の推せんについて 第32 閉会中の継続審査及び調査について 会 議 事 件  日程に同じ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――出席議員  出 席 議 員(40名)   1番 福 田 幸 博 君        2番 砂 田 正 和 君    3番 御手洗 美代子 君       22番 沖 田 典 幸 君   4番 杉 原 康 弘 君       23番 松 原 靖 彦 君   5番 末 富 信 弘 君       24番 中 田 博 昭 君   6番 植 田   正 君       25番 稗 田 良 友 君   7番 広 田   馨 君       26番 金 田 満 男 君   8番 岡 村   勲 君       27番 浦   純 爾 君   9番 末 藤 義 之 君       28番 野 稲 茂 夫 君  10番 小 浜 俊 昭 君       29番 白 井 健 司 君  11番 桑 原   博 君       30番 友 松 弘 幸 君  12番 坂 本 昭二郎 君       31番 末 永   昇 君  13番 門 出 眞 治 君       32番 溝 内 早智子 君  14番 林   真一郎 君       33番 長   秀 龍 君  15番 岡 村 武 俊 君       34番 田 中 正 美 君  16番 定 宗 正 人 君       35番 山 尾 末 明 君  17番 兼 田 一 郎 君       36番 近 藤 栄次郎 君  18番 磯 部 信 子 君       37番 宮 崎   薫 君  19番 関 谷   博 君       38番 小 倉 哲 郎 君  20番 岩 本 直 人 君       39番 井 上 仁 志 君  21番 中 谷 紀 由 君       40番 森 野 仁 朗 君 欠 席 議 員(なし)――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――説明員  説  明  員  市長          江島  潔君   保健福祉部長    大賀 昭伸君  助役          田中  稔君   産業経済部長    伊東 三男君  助役          佐藤 啓二君   建設部長      河村 国男君  収入役         井上 春夫君   都市整備部理事   堀川 清治君  総合政策部長      畠中 義治君   下水道部長     井田 正昭君  総務部長        吉川 宗利君   港湾局長      北澤 壮介君  財政部長        池本 静雄君   保健所長      沖   充君  生活環境部長      植田 正道君   中央病院事務局長  浜岡 信彦君  市立大学事務局長    大西  教君   教育長       石川  啓君  競艇事業局長      萩原 宏美君   水道局長      内田 安生君  監査委員        橋本 隆司君   消防長       寺堂冨士雄君  選挙管理委員会事務局長 林   泉君   総務課長      大石 哲夫君――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――事務局職員   事務局職員    局長        小野 博満君    議事課長補佐    正村  豊君   次長        津田 静男君    議事課主任     田邨  昇君   議事課長      江村 満弘君――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――継続審査一覧表              閉会中の継続審査及び調査事項                            (平成8年第2回定例会)   総務委員会    調     査  1 行財政管理について                (7. 5.19付託)  2 水道事業について                 (7. 5.19付託)  3 消防行政について                 (7. 5.19付託)  4 広域行政について                 (7. 5.19付託)  5 基本構想について                 (7. 5.19付託)  6 国際交流について                 (8. 6.24付託)   経済委員会   調     査  1 農林水産行政について               (7. 5.19付託)  2 商工行政について                 (7. 5.19付託)  3 観光事業運営開発について            (7. 5.19付託)  4 競艇事業の運営について              (7. 5.19付託)  文教厚生委員会   審     査  1 平成7年請願第3号 「同和問題の解決」を理由にした「人権擁護都市」宣言や、              これに類する条例・決議に反対の立場を貫き、一般対策へ              のスムーズな移行を図ることを求める請願書                             (7. 6.12付託)  2 平成7年請願第4号 ゆとりあるゆたかな教育を実現するための教育予算の増額              と、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願                             (7. 9.13付託)  3 平成7年請願第6号 「高齢者憲章制定」に関する請願書                             (7.12. 6付託)  4 平成7年請願第7号 「公的年金受給者現況届」の証明手数料無料化に関する請              願書             (7.12. 6付託)   調     査  1 市民生活行政について               (7. 5.19付託)  2 民生行政について                 (7. 5.19付託)  3 保健福祉行政について               (7. 5.19付託)  4 衛生行政について                 (7. 5.19付託)  5 教育行政について                 (7. 5.19付託)   建設委員会    調     査  1 建設行政について                 (7. 5.19付託)  2 都市整備行政について               (7. 5.19付託)  3 港湾行政について                 (7. 5.19付託)  4 下水道行政について                (7. 5.19付託)  議会運営委員会   調     査  1 議会運営等について                (7. 5.19付託)―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △開議                              -10時00分 開議-――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――会議録署名議員の指名 ○議長(小浜俊昭君)  おはようございます。これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配布のとおりであります。 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。 本日の会議録署名議員は、溝内早智子君及び坂本昭二郎君を指名いたします。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長報告 ○議長(小浜俊昭君)  日程第2 議案第84号「平成8年度下関市一般会計補正予算(第1回)」から日程第4 議案第86号「平成8年度下関市水道事業会計補正予算(第1回)」までの3件を一括議題といたします。 議案第84号 平成8年度下関市一般会計補正予算(第1回) 議案第85号 平成8年度下関市競艇事業特別会計補正予算(第1回) 議案第86号 平成8年度下関市水道事業会計補正予算(第1回) ○議長(小浜俊昭君)  各委員長の報告を求めます。林総務委員長。 (林真一郎君登壇) ◆総務副委員長林真一郎君)  皆さんおはようございます。当総務委員会が付託を受けました補正予算2議案について審査の結果を御報告いたします。 まず、議案第84号「平成8年度下関市一般会計補正予算(第1回)」のうち、当総務委員会が所管する歳入についてでございます。 本案は、大坪地区コミュニティ施設に対する施設整備費補助金について、去る5月7日、財団法人自治総合センターより自治宝くじ助成金交付決定がなされたため、歳入の増額補正を行おうとするものであります。委員会は異議なく可決すべきものと決しました。 次に、議案第86号「平成8年度下関市水道事業会計補正予算(第1回)」についてでございます。これはさきの第1回定例会において、当局提案水道料金改定について、平均改定率を3.15%減じ18.01%とし、修正して可決したことに伴う減額補正を行ったもので、委員会は異議なく可決すべきものと決しました。 本会議におかれましても、よろしく御賛同を賜りますようにお願い申し上げます。 ○議長(小浜俊昭君)  関谷経済委員長。 (関谷博君登壇) ◆経済委員長関谷博君)  おはようございます。報告に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、委員長に私、関谷博が、副委員長坂本昭二郎委員が選任され、経済委員会の運営に当たることになりました。もとより微力ではございますが、市経済活性化を進める上で当委員会に課せられた重要な諸施策も多々あり、改めて責務の重大さを認識いたしますとともに、円滑な委員会運営に誠心誠意努める所存でございます。何とぞ議員各位並びに執行部皆様方の温かい御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、経済委員会が付託を受けました議案第85号につきまして、審査の結果を報告いたします。議案第85号「平成8年度下関市競艇事業特別会計補正予算(第1回)」は、新たに第1回オーシャンカップ競走が開催されることになったため、この場外発売を受託するための経費と、その所要財源を計上するものであります。 以上、報告いたしました議案につきましては、異議なく可決すべきものと決しました。 本会議におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  末富文教厚生委員長。 (末富信弘君登壇) ◆文教厚生委員長末富信弘君)  おはようございます。委員長就任後、初めての委員長報告でございますので、お許しをいただきまして、報告に先立ち一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 さきの5月臨時会の当委員会におきまして、私、末富信弘委員長に、また、桑原博委員が副委員長にそれぞれ選任をされ、文教厚生委員会の運営に当たることになりました。 昨今、急速に進行しつつある人口の高齢化、また少子化などの社会情勢下にあって、当委員会に課せられた責務の重大性を十分認識し、もとより微力ではございますけれども、当委員会の運営に全力を傾注する所存でございます。何とぞ議員各位並びに執行部皆様方の温かい御指導と御鞭撻を心よりお願いする次第でございます。 それでは、当文教厚生委員会が付託を受けました議案第84号「平成8年度下関市一般会計補正予算(第1回)」につきまして、審査の結果を御報告いたします。 本案は、財団法人自治総合センターコミュニティ助成事業実施要綱に基づき、自治宝くじ助成金の交付が決定されたため、大坪地区コミュニティ協議会に対し、コミュニティ施設整備費補助金を交付するための経費を補正計上しようとするものであります。 委員会では、同地区のコミュニティ施設建設について助成することについては、何ら異議のないところであるが、従来からコミュニティ施設配置計画必要性を指摘してきたことから、改めて当局の取り組みについてただしたところ、次のような姿勢が示されました。 すなわち、コミュニティの形成は、地区住民が自主性を持って自分たちの力で、自分たち人間関係を促進していくことを基本とし、行政は市民意識の啓発、コミュニティ組織の育成等々、ソフト面からコミュニティ活動を促進し、バックアップしていくという体制で臨んでいる。このことから、ハード面の整備については、地元がある程度の自主的な資金を持って行うとともに、施設の管理・運営についても自主的に行っていただきたいと考えており、行政はコミュニティ形成に向けての機運の盛り上がった地域からの要請があれば、側面から建設の手助けをしていきたい。また、いわゆる補助制度上のコミュニティ施設配置計画については、町民館、公民館、老人憩いの家なども含め、総合的な検討が必要である、というものであります。 これに対し、委員より、コミュニティを推進するには、施設の計画的な配置が必要であるとして、今後、コミュニティ施設配置計画を検討されたいとの要望や、また、この施設が単なる町民館に終わらないよう、コミュニティ推進委員等人的要素の充実やコミュニティづくり市民意識の啓発、研修の場としての積極的な利用について提言がなされ、本案については、原案のとおり異議なく可決すべきものと決しました。 本会議におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(小浜俊昭君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(小浜俊昭君)  質疑なしと認めます。 これより議案第84号外2件を一括して採決いたします。議案第84号外2件は各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
    ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、議案第84号外2件は、いずれも原案のとおり可決されました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(小浜俊昭君)  日程第5 議案第87号「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」から日程第11 議案第94号「字の区域の変更及び廃止について」までの7件を一括議題といたします。 議案第 87号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部         を改正する条例 議案第 88号 下関市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例 議案第 89号 下関市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正す         る条例 議案第 91号 公有水面埋め立てに伴い新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更         について(ゆめタウン) 議案第 92号 公有水面埋め立てに伴い新たに生じた土地の確認及び新たに町の区         域を画することについて(観音崎町) 議案第 93号 町の区域の変更について(あるかぽーと) 議案第 94号 字の区域の変更及び廃止について ○議長(小浜俊昭君)  委員長の報告を求めます。定宗総務委員長。 (定宗正人君登壇) ◆総務委員長定宗正人君)  おはようございます。当総務委員会が付託を受けました7議案について、審査の結果を報告いたします。 まず、議案第87号「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」は、地方公務員災害補償法施行規則の一部改正に伴う所要の整備をしようとするものであります。 また、議案第88号「下関市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、本市の消防団員等に対する損害補償に関し、介護補償の新設、補償基礎額及び扶養親族加算額の改定などを行おうとするものであります。 次に、議案第89号「下関市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」は、消防団員等公務災害補償等共済基金法施行令の一部改正に伴い、消防団員に係る退職報償金の支給額の改定をしようとするものであります。 委員会は、以上3議案につきましては、異議なく可決すべきものと決しました。 続いて、議案第91号及び92号の「公有水面埋め立てに伴い新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更について」並びに議案第93号の「町の区域の変更について」の3議案であります。 委員会は審査に先立ち、現地をつぶさに確認したのであります。 まず91号は、才川漁港内の一部約1万5.000平方メートル余を港湾施設用地などとして埋め立てたため、これを隣接するゆめタウンに編入しようとするもので、異議なく可決すべきものと決しました。 92号は、観音崎町地先の水面約2万7,000平方メートル余を港湾用地及び港湾関連用地として埋め立てたため、隣接する93号議案の土地と合わせ、「あるかぽーと」として新たに町の区域を画するものであります。 「あるかぽーと」と名づけたことについては、同地区の埋め立て事業の愛称を公募し、既に10年を経過しており、十分に市民に浸透し、かつ親しまれていることから、この愛称を町名とさせていただきたいとの説明がなされました。 これに対し、委員より、そもそもあるかぽーとという事業は、都市型ホテルであるとか、アミューズメント施設であるとか、親水公園であるとかの用地として、また、豪華客船が接岸できるバースであるとかを整備する目的で埋め立て造成を行い、市民が水に親しみ、海に憩う「港」空間として整備しようとする計画ではなかったのか。検討の進められている新水族館が仮にかの地に建設されると、この事業の根本である港の機能が失われ、あるかぽーとの名前がふさわしくないものになりはしないか。本来、地名というものは歴史性や古くからの由来があったり、万人から認められるものでなくてはならないのではないか、との意見がなされました。 これに対し執行部より、この土地は埋め立てにより新たに生じた土地であり、引き継ぐべき名前がない。「あるかぽーと」という名前は、この土地に市民が21世紀に夢を託した命名であり、旅客船が着く岸壁の整備であるとか、市民が憩う港湾空間としての位置づけに何ら変わらない、との答弁がなされました。 委員会は、今後、このように住民に直接かかわりの深い案件や、特に重要な案件については、委員会に十分に相談をし、市民の意見を聴するなど、慎重な取り組み方を要望し、本案をやむなく可決すべきものと決しました。 最後に、議案第94号「字の区域の変更及び廃止について」は、清末地区県営圃場整備事業第3換地区事業施行に伴い、字の区域を変更し、及び廃止しようとするもので、委員会は異議なく可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わりますが、本会議におかれましても、何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(小浜俊昭君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(小浜俊昭君)  質疑なしと認めます。 これより議案第87号外6件を一括して採決いたします。議案第87号外6件については、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、議案第87号外6件は、いずれも原案のとおり可決されました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(小浜俊昭君)  日程第12 議案第95号「モーターボート競走施行に伴う勝舟投票券場外発売及び払い戻しの事務の委託に関する協議について」を議題といたします。 委員長の報告を求めます。坂本経済委員長。 (坂本昭二郎君登壇) ◆経済副委員長坂本昭二郎君)  おはようございます。経済委員会が付託を受けました議案第95号につきまして、審査の結果を御報告いたします。 議案第95号「モーターボート競走施行に伴う勝舟投票券場外発売及び払い戻しの事務の委託に関する協議について」は、第1回オーシャンカップ競走について、大阪府都市競艇組合から勝舟投票券を下関競艇場で発売するため、場外発売及び払い戻しに係る事務を受託しようとするものであります。 以上、報告いたしました議案につきましては、異議なく可決すべきものと決しました。 本会議におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(小浜俊昭君)  質疑なしと認めます。 これより議案第95号を採決いたします。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(小浜俊昭君)  日程第13 議案第98号「工事請負契約の締結について」から日程第15 議案第100号「工事請負契約締結について」までの3件を一括議題といたします。 議案第 98号 工事請負契約締結について(下関市立長成公民館(仮称)新築主体工         事 議案第 99号 工事請負契約締結について(下関市営陸上競技場改築主体工事) 議案第100号 工事請負契約締結について(下関市営陸上競技場改築電気設備工事) ○議長(小浜俊昭君)  委員長の報告を求めます。桑原文教厚生委員長。 (桑原博君登壇) ◆文教厚生委員長(桑原博君)  おはようございます。文教厚生委員会が付託を受けました議案第98号外2件の工事請負契約議案につきまして、審査の結果を御報告いたします。 まず、議案第98号は、「下関市立長成公民館(仮称)新築主体工事」について、松野工務店・高峰建設共同企業体と4億3,569万円で請負契約を締結しようとするものであります。 本工事は、鉄筋コンクリートづくり3階建ての公民館を、未設置校区である長成中学校校区内のJR長府駅南側に建設しようとするもので、屋根はかわらぶきの勾配屋根を用いるなど、外観は日本古来の「蔵」をイメージし、城下町長府にふさわしい建物となっているほか、1階部分に公民館以外の目的のために利用可能な150平米程度のスペースを設けてあるのが特徴となっております。 当局より、このスペースの活用方法について、地元や執行部内部から要望を聞いている。保健センターも有力な候補の一つではあるが、駅前という立地条件を有効に生かすべく、現在、調整の段階である、との説明がなされました。 委員会は、複合施設となると利用者数の増加が見込まれるため、駐車場対策に十分意を用いるなど、公民館活動に支障を来すことのないよう要望し、本案については、異議なく可決すべきものと決しました。 次に、議案第99号は、「下関市営陸上競技場改築主体工事」について、大林組・福永建設・森建設工業共同企業体と15億5,530万円で、議案第100号は、「同陸上競技場改築電気設備工事」について、日本電設工業・河久電気工業所共同企業体と2億3,690万円で請負契約を締結しようとするものであります。 当局より、この工事は2カ年の継続事業として行うもので、改築の目的については、まず、現在の陸上競技場は昭和33年に建設されたものであり、老朽化により機能面で行事、大会等に支障を来していること。また、第2種公認陸上競技場として不備・不足が指摘されている身障者席、身障者用トイレ等の施設の改善・増設を行うこと。体育連盟等の利用関係団体からの施設改善の要望にこたえ、より使いやすい快適な施設とすることである、との説明がなされました。 委員会は、リニューアル後は、周辺の体育館、弓道場等の体育施設とともに大いに活用を図られるよう要望し、以上2議案については、異議なく可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、委員より、今後の工事の発注に際しては、地元企業への配慮を希望する意見があったことを申し添え、報告を終わります。 本会議におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(小浜俊昭君)  質疑なしと認めます。 これより議案第98号外2件を一括して採決いたします。議案第98号外2件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、議案第98号外2件は、いずれも原案のとおり可決されました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(小浜俊昭君)  日程第16 議案第90号「下関市港湾施設設置等に関する条例の一部を改正する条例」から日程第24 議案第106号「製造請負契約締結について」までの9件を一括議題といたします。 議案第 90号 下関市港湾施設設置等に関する条例の一部を改正する条例 議案第 96号 市道路線の変更について(安岡内日線) 議案第 97号 市道路線の廃止について(吉見安岡線) 議案第101号 工事請負契約締結について(小月・清末汚水幹線布設工事         (第2工区)) 議案第102号 工事請負契約締結について(山陰終末処理場ブロワー棟建設工事) 議案第103号 工事請負契約締結について(山陰終末処理場汚泥処理機械設備工事) 議案第104号 工事請負契約締結について(山陽終末処理場汚泥処理機械設備工事) 議案第105号 工事請負契約締結について(山陽終末処理場汚泥処理電気設備工事) 議案第106号 製造請負契約締結について(六連島航路旅客船製造) ○議長(小浜俊昭君)  委員長の報告を求めます。兼田建設委員長。 (兼田一郎君登壇) ◆建設委員長(兼田一郎君)  おはようございます。建設委員会に付託を受けました議案第90号外8議案について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、議案第90号「下関市港湾施設設置等に関する条例の一部を改正する条例」については、長府地区小型船だまり及び東港地区整備事業に係る2工区埋め立ての竣工により、これに伴う施設を新たに追加しようとするものであります。 委員会では、審査に先立ち現地をつぶさに視察したところでありますが、ゆめタウン地先については、実質的に漁船の利用が中心であるにもかかわらず、埠頭用地が約1万平方メートルと広いことから、その広さを確保した考え方及びその利用方法についてただしました。 当局より、埋め立ては必要最小限にという基本方針から、目的、施設により、その必要性を勘案して所要の面積を確保すること。また、船の係留や物揚げ場等の施設の必要性から、水際線を確保することにより背後に土地が生じてくること。さらに、当該地が干潟のため、しゅんせつの必要があり、その土砂を遠隔地に運び処分するより埋め立てに利用する方が安価であることから、しゅんせつ土の量と埋め立て土の量とのバランスを検討したこと等々による最善の計画に基づいた結果である。しかし、これだけの土地が網干し場や荷さばき地等、漁業関連で今すぐ有効利用されるかというと、現実的には難しいと思うが、港湾局としては漁業関連中心での利用を考えている、との答弁がなされ、本案を異議なく可決すべきものと決しました。 次に、議案第96号「市道路線の変更について」及び議案第97号「市道路線の廃止について」は、本年3月に県道下関川棚線が区域決定されたことに伴い、市道吉見安岡線の廃止と市道安岡内日線の起点の変更をしようとするもので、いずれも異議なく可決すべきものと決しました。 続いて、議案第101号から議案第105号までの「工事請負契約締結について」の5議案についてであります。 議案第101号は、シールド工法により、東消防署小月出張所前を発進基地として清末方向に、3カ年で全長1,348メートルの汚水幹線を布設しようとするものであります。 議案第102号は、山陰終末処理場の水処理施設であるエアレーションタンクに空気を送る設備を設置するための建物として、地下1階、地上2階のブロワー棟を建設しようとするもので、議案第103号は、同処理場内の水処理施設で発生する汚泥処理のため、汚泥かき寄せ機、汚泥移送ポンプ、返流水ポンプ、脱水機、ケーキ搬出コンベアー等の機械設備を設置しようとするものであります。 議案第104号及び議案第105号は、山陽終末処理場内において、汚泥処理のための汚泥脱水設備及び汚泥脱臭設備の機械を設置するとともに、その電気設備として受変電設備、運転操作設備、計装設備、遠方監視設備を設置しようとするものであります。 委員会は、これら5議案を異議なく可決すべきものと決しました。 なお、委員より、これまでも地場産業育成のため、可能な範囲で地元優先にするよう意を尽くしているとは思うが、このような大型事業は本市の景気浮揚に大きな影響を与えることから、より一層、地元業者が下請や資材の納入などで大型事業にかかわることができる環境づくりを望む意見がなされたことを申し添えておきます。 最後に、議案第106号「製造請負契約締結について」は、六連島航路旅客船を新たに製造しようとするもので、委員より、船の耐用年数をただしたところ、当局より、専門家によると船に耐用年数はないとのことから、減価償却の年数をもって耐用年数と判断している。六連丸の場合16年である、との答弁がなされ、異議なく可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わりますが、本会議におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(小浜俊昭君)  質疑なしと認めます。 これより議案第90号外8件を一括して採決いたします。議案第90号外8件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、議案第90号外8件は、いずれも原案のとおり可決されました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △人事議案の審議 ○議長(小浜俊昭君)  日程第25 議案第107号「固定資産評価員選任の同意について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。江島市長。 (市長江島潔君登壇) ◎市長(江島潔君)  議案第107号について御説明いたします。 本案は、本市固定資産評価員吉川宗利君が平成8年6月23日付をもって辞任いたしましたので、その後任として池本静雄君を選任しようとするものであります。 よろしく御同意をお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第107号は、これに同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、議案第107号はこれに同意することに決しました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(小浜俊昭君)  日程第26 議案第108号「固定資産評価審査委員会委員選任の同意について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。江島市長。 (市長江島潔君登壇) ◎市長(江島潔君)  議案第108号について御説明いたします。 本案は、本市固定資産評価審査委員会委員香川博氏が平成8年6月22日付で任期満了となり、また、奥野丞氏が平成8年6月26日付で任期満了となりますので、再び両氏を選任しようとするものであります。 よろしく御同意をお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第108号は、これに同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、議案第108号はこれに同意することに決しました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(小浜俊昭君)  日程第27 諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。江島市長。 (市長江島潔君登壇) ◎市長(江島潔君)  諮問第1号について御説明いたします。 本案は、人権擁護委員、眞利武氏、田中静男氏、岡村八重子氏、徳永昭氏、深堀敞氏、中川靖子氏、西治子氏の七氏が平成8年6月14日付をもって任期満了となりましたので、田中静男氏、岡村八重子氏、中川靖子氏、西治子氏の四氏につきましては、再び各氏を、また、眞利武氏、徳永昭氏、深堀敞氏の三氏については、その後任として、田中忠彦氏、永野恒幸氏、松浦義典氏の各氏を推薦しようとするものであります。 よろしく御審議をお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号は、適任であると通知することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は適任であると通知することに決しました。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――意見書案の審議 ○議長(小浜俊昭君)  日程第28 意見書案第2号「下関港新港地区整備促進に関する意見書」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。兼田一郎君。 (兼田一郎君登壇) ◆兼田一郎君  ただいま上程されました意見書案第2号について、提案者を代表して提案理由を説明いたします。 本案は、平成8年度を初年度とする「第九次港湾整備5カ年計画」を早急に閣議決定するとともに、平成9年度予算編成において、新港地区整備にかかわる所要の予算が確保され、早急な整備が図られるよう強く要望しようとするものであります。 新港地区の整備、特に、運輸・物流基地は、北部九州地域の中枢国際港湾の一翼を担う国際コンテナターミナルとして急成長を続ける東アジアとの大交流時代を支え、我が国産業の国際競争力の維持や豊かな国民生活の実現に大きく貢献するものであると考え、本意見書を提出しようとするものであります。 本会議におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(小浜俊昭君)  質疑なしと認めます。 これより意見書案第2号について、起立により採決をいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(小浜俊昭君)  ありがとうございました。起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、意見書の提出先等につきましては、議長に一任願います。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(小浜俊昭君)  日程第29 意見書案第3号「国土保全と民生安定に寄与する海岸事業予算の拡充に関する意見書」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。門出眞治君。 (門出眞治君登壇) ◆門出眞治君  ただいま上程されました意見書案第3号について、提案者を代表して提案理由を説明いたします。 本市は、瀬戸内海、関門海峡、日本海と三方が海に開かれ、長い海岸線に沿って人口や資産が集積していることから、従来より海岸保全施設の整備に積極的に取り組んでいるところであります。市民の生命と財産を守る安全な海岸創造を目指した高潮・津波対策、関門海峡の歴史や自然と調和した海岸の創造を目指した厳流島の海岸環境整備等、なお一層の事業促進が望まれているところであります。 ついては、平成8年度を初年度とする「第六次海岸事業5カ年計画」を早急に閣議決定するとともに、平成9年度海岸関係予算の大幅確保について要望するものであります。 本会議におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(小浜俊昭君)  質疑なしと認めます。 これより意見書案第3号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 意見書の提出先等につきましては、議長に一任願います。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――決議案の審議 ○議長(小浜俊昭君)  日程第30 決議案第1号「治水事業の促進に関する要望決議」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。門出眞治君。 (門出眞治君登壇) ◆門出眞治君  ただいま上程されました決議案第1号について、提案者を代表して提案理由を説明いたします。 本決議案は、国による治水事業が、国土を保全し、国民の生命と財産を水害や土砂災害より守り、かつ水資源の確保並びに豊かで活力ある国土基盤を形成すべく、最も優先的に実施される根幹的な事業であるとの認識の上に立ち、政府並びに国会に対し、平成9年度を初年度とする「第九次治水事業5カ年計画」の策定に当たり、積極的な投資規模を確保し、もって治水事業の強力な促進を図られるよう格段の努力方を要望しようとするものであります。 本会議におかれましても、何とぞ御賛同賜りますようお願いいたします。 ○議長(小浜俊昭君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(小浜俊昭君)  質疑なしと認めます。 これより決議案第1号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 決議書の提出先等につきましては、議長に一任願います。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △農業委員の推せん ○議長(小浜俊昭君)  日程第31 「農業委員会選任委員の推せんについて」を議題といたします。 本案は、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、当市議会が推薦いたしました農業委員会委員の任期が7月19日をもって満了となりますので、新たに5名の委員を推薦しようとするものであります。 議会が推薦する委員に、岡村勲君、宮崎薫君、浦純爾君、植田正君、友松弘幸君を指名いたしたいと思います。 地方自治法第117条の規定により、ただいま指名いたしました5名の諸君の退席を求めます。 (岡村、宮崎、浦、植田、友松各議員退席) ○議長(小浜俊昭君)  お諮りいたします。議会が推薦する委員については、岡村勲君、宮崎薫君、浦純爾君、植田正君、友松弘幸君を推薦することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました5名の諸君を農業委員会選任委員に推薦することに決しました。 (岡村、宮崎、浦、植田、友松各議員着席)―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △閉会中の継続審査及び調査 ○議長(小浜俊昭君)  日程第32 「閉会中の継続審査及び調査について」を議題といたします。 各委員長から、目下、委員会において審査及び調査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、お手元に配布のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(小浜俊昭君)  御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――あいさつ ○議長(小浜俊昭君)  この際、佐藤助役より、あいさつしたい旨の申し出がありますので、これを許します。 (助役佐藤啓二君登壇) ◎助役(佐藤啓二君)  おはようございます。お許しをいただきまして、一言ごあいさつをさせていただきます。 このたび、私は6月30日付をもちまして退職させていただくことになりました。早いもので私が本市の助役に就任いたしましてから、もう2年3カ月がたったわけでございますが、非力な私がこの間、何とか助役の重責を果たすことができましたのも、ひとえに議長を初め議会の皆様方の御理解と温かい御支援があったおかげであると思っております。このことにつきまして、まずもってお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 また、短い期間ではございましたが、市長の補佐役として、熱意あふれる職員とともに下関市役所に在職することができましたことは、行政に携わる者として貴重な経験でありますと同時に、私にとりましても大きな喜びとするところでございます。私は、来月1日付をもちまして、建設省都市局の都市防災対策室長として建設省に復帰する予定でございますが、立場は変わりましても、下関市の発展を願う心に変わりはございません。私でお役に立つことがございましたら、またお申しつけをいただければと思っております。 どうか今後とも下関市がますます発展して、活力ある豊かな美しい都市として限りない発展を続けていかれますよう、また、議員の皆様方がますます御健勝のうちに御活躍されますよう心からお祈り申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(小浜俊昭君)  以上で今期定例会の会議に付議された事件はすべて議了いたしました。 これにて平成8年第2回下関市議会定例会を閉会いたします。ありがとうございました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― △閉会                              -10時25分 閉会-―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。        平成8年6月24日                       下関市議会議長  小 浜 俊 昭                       下関市議会議員  溝 内 早智子                       下関市議会議員  坂 本 昭二郎...